アンバサダー五十崎さんの報告です!
今日は、スウェーデンの『フィンドゥスの誕生日』を読み聞かせしました。
世界地図で場所を確認した後、ノーベル賞や日照時間の簡単な説明をしてからお話を始めました。
こどもたちはペットソンさんとフィンドゥスの掛け合いが面白かったようで、お話しに聞き入ってくれました。こどもたちは動物がおしゃべりするお話しが好きなようです。北欧の絵本は、とても文章量が多いのが特徴です。
最後にケーキが完成して、お庭で“お誕生日”ができると「よかったね」とみんな嬉しそうでした。
【コラム:スウェーデンてどんな国?】
この絵本が生まれたスウェーデンは、日本から飛行機で12時間ほどの、北欧の国です。
言語はスウェーデン語、首都はストックホルムです。
北欧に多くある文化の一つに「コーヒーブレイクタイム」、スウェーデン語では「Fika(フィカ)」があります。人々は日に何度かフィカを取り入れ生活しています。
スウェーデン人はフィカを通して、リラックスするだけでなく人とのコミュニケーションを大切にしています。
ぜひコーヒーとお菓子と絵本を用意して、素敵なフィカタイムを過ごしませんか?
今回ご紹介した絵本はこちらからご購入いただけます。