長野のアンバサダー、梶原さんの報告です!
今回はイースターに合わせて、長野市にあるカフェ粉門屋仔猫さんにて、「ピゾンカさんのたまご」を読み聞かせしました。
リーディングの後は、イースターにちなんだモチーフを使って、サンキャッチャーを作りました。また、ワールドライブラリーのオリジナルペーパークラフトは、男の子たちに大人気でした。
今回一緒に紹介した「あおいよるのゆめ」は、親御さんに大好評でした。小さな子どもでもしかけ絵本を楽しむことができ、絵本自体が丈夫に出来ているので、壊れにくいのが特徴です。
【コラム:イースターってなんだろう?】
最近日本では、春になると「うさぎ」や「たまご」のデコレーションがみられます。これはイースターの象徴だからなのですが、みなさんはイースターとは何か知っていますか?
イースターは、キリスト教の中でも重要な祭日の一つです。日本語では「復活祭」と訳されます。これは、十字架にかけられ処刑されたキリストが復活した日とされるからです。
また、うさぎやたまごは豊かな生命の象徴とされています。イースターになると、家族はごちそうを食べ、たまごをデコレーションしたり、街ではうさぎをモチーフにしたチョコレートが売られたりします。
イースターはその年によって日付が変わりますが、日本では春の時期にあたります。一年が豊かなものになるように、お花見と一緒に、イースターを思い出したいですね。
今回ご紹介した本は、こちらからご購入いただけます。
「あおいよるのゆめ」