神奈川県横浜市保土ケ谷区にある和田愛児園は、長年にわたり「あそび」を基盤に、子どもたちの多様な可能性を育んできました。
今回は、ワールドライブラリーの絵本を使い、子どもたちの好奇心をぐんぐん引き出すユニークな活動を展開している和田愛児園・戸部先生の実践をnote記事でご紹介します。
20年以上にわたり子どもたちと向き合ってきた戸部先生は、“楽しい”を入り口に文字と出会わせたり、自分の表現に自信を持たせたりと、子どもたちが夢中になる「あそび」を次々と生み出す名人です。
和田愛児園では、絵本を単なる読み聞かせツールとしてではなく、子どもたちが世界の文化や人々に触れるきっかけとして活用しています。例えば、絵本で知った国について、実際に空港へ行って「本物」を探してみる活動や、子どもたち一人ひとりが手作りのパスポートを持って学ぶユニークな試みです。
note記事内容
戸部先生の実践を通して、概要・準備するもの・進め方・大切にしたポイントをまとめた「アクティビティ実践資料」と「素材」がダウンロードできるので、園やご家庭でぜひ参考にしてみてください!
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第1回「願いをこめて、世界にひとつの卵をつくる」
「ありがとうを伝えたい人へ」「大好きなおじいちゃんへ」というように、贈る相手を思い浮かべながら願いをこめた卵を作ることも。園の行事や季節のテーマに合わせてアレンジしやすいアクティビティです。
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第2回「ライオンさんのヘアカットあそび」
年齢や発達に合わせて素材を工夫することで、無理なくハサミに挑戦できるアクティビティです。
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第3回「歩いて探そう!ニブルスのかくれんぼ」
絵本の世界観をそのまま遊びに広げた、園内でも公園でも楽しめる、自然と「歩く練習」につながるアクティビティです。
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本連載は今後も同園の新しいアクティビティをご紹介していく予定です!お楽しみに。






