北極の生き物たちを探してみましょう。スライド式のしかけをひっぱると、探していた生き物が出てきて、雪と氷の世界の絵柄が大きく広がります。きらきら光る箔押しがいっぱいのボードブック。

さあ、たいへん！ 世界じゅうから助けを求めるみんなの声がとびこんできます。アフリカのどろのなかで動けなくなったゾウ、砂漠のまんなかでのどがからからのラクダ…。でも、スーパーてんとうむしが飛んでいけば…。

大きなピンク色のモンスター、ピンクー。何をやってもまわりのみんなと同じにできなくて、自分の居場所を探す旅に出ました。「アピラ新人絵本賞」、「アウレリオ・ブランコ賞」、中国上海国際児童書展「金の風車賞」受賞。

仲よしの山と穴。互いに憧れ、モグラに手伝ってもらって入れ替わってみることにします。シンプルで大胆なグラフィックと、やさしい言葉で紡がれるお話。小さな子どもたちも楽しめて、大人の絵本としても味わい深い奥行きのある作品。【PANZブックデザイン賞ベストブック、ラッセル・クラーク賞受賞】

冬の間、裸ん坊だったりんごの木は、春になると柔らかな芽を出して花を咲かせます。小さな緑色の実ができると、やがてツヤツヤ光る大きな赤いりんごになりました。さあ　めしあがれ。

赤はrouge、緑はvert…。色の名前を身近なものの名前とともに、親しみやすく優しい雰囲気のイラストで紹介。原書のフランス語を生かした日仏バイリンガル仕様。

親子が並んだ絵を完成させよう！左右のページをめくって繋がる絵柄を探し、動物の親子を揃えるパズル絵本。動物や植物の名称は、英語と日本語のバイリンガル表記。リング綴じのボードブック仕様。

オランダの子供向けTV番組からうまれた大人気絵本『Dikkie Dik』シリーズの1冊。好奇心旺盛でおおらかなネコの「まんまるトム」。仲良しの個性豊かなネコたちといっしょにかくれんぼをはじめます。さていったいどうなるのでしょう？

こぐまくんは、外の世界を見てみたくて、ちっとも眠れません。果てしなく広い世界へ出かけてみたくて、あたたかいかあさんぐまの腕の中からそっと抜け出します。ドゥブラヴカ・コラノヴィッチの優しいパステル画が魅力。

猫はun chat、仔猫たちはdes chatons…。身近な動物から農場の動物、動物園や水族館で出会うような生き物まで、親しみやすく優しい雰囲気のイラストで紹介。原書のフランス語を生かした日仏バイリンガル仕様。

やんちゃな犬たちのリーダー、トゥルーリ。ある日、浜辺でゴムボートを見つけます。冒険の旅に出かけよう、アメリカ目指して出発だ！はりきって漕ぎ出しますが、ボートはひっくり返ってしまいます。楽しいリズムの愉快なお話。

ピゾンカさんは、めんどりなのに卵をうまずに、散歩をしては花を見つめたり、雲をながめたりしています。そんなピゾンカさんがようやくうんだ卵に、みんなびっくり。ピサンカ（イースターエッグ）の由来や、卵に込められた想いを知るきっかけに。