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10までかずをかぞえたこやぎGeitekillingen som kunne telle til ti

「きみも かぞえてあげようか?」「いたくしないならね」

数をかぞえられるようになったばかりのこやぎ。農場のなかまたちを次々と数えてみせると、勝手にかぞえたなとみんながおこりだし、もうたいへん!プリョイセンの名作に70年代に描かれたヴィヴィアン・ザール・オルセンのイラストが素晴らしい一冊。

作者情報

作/アルフ・プリョイセン

1914年-1970年。ノルウェーの国民的児童作家。『スプーンおばさん』シリーズで知られる。

絵/ヴィヴィアン・ザール・オルセン

1942年ノルウェー生まれ。テレビ局のイラストやアニメの仕事でも知られ、また児童書のイラストも多数手がけた。

訳/ひだに れいこ

1980年富山県生まれ。デンマーク教育大学児童文学センターにゲスト学生として留学。大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。主な訳書に『キュッパのはくぶつかん』『キュッパのおんがくかい』(福音館書店)、『なぜイヌの鼻はぬれているの?ノアの箱舟のふしぎな話』(西村書店)、『穴』『フィンドゥスの誕生日』『フィンドゥスが小さかったころ』(ワールドライブラリー)などがある。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン文学の翻訳・紹介を精力的に行っている。

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