BOOKS4歳向け絵本
感情移入できる絵本や、楽しみながら学習できる絵本を成長過程のこどもは好奇心や理解力が徐々に高まってくる時期。簡単なストーリー性のある絵本によって想像力が育まれます。子どもの興味に合わせて、色々な絵本を読み聞かせしてあげましょう。
ワールドライブラリーのおすすめ
しずかにねむる姉妹の山のもとへ、おおぜいの小人たちがやってきました。宝の石を見つけた小人たちは、もっと見つけようと、山をほりはじめ……。このお話は、うつくしい宝の石をみつけた小人たちがしたことと、自分たちの自然を守ろうとするふたつの山のすがたを描いた作品です。
ゲコゲコミツメの育った池には、たくさんのモノが捨てられていました。 ぴょーんと、高く跳び上がって、何が起こっているのかを知ったゲコゲコミツメは、なんとかしようとしますが・・・。さあ、ゲコゲコミツメは、たったひとりでやり遂げられるのでしょうか?
動物たちと一緒に、楽しく練習しよう! 絵本を開くと、実物の靴ひもが取りつけてあります。1ステップずつ、絵のとおりの形にしていくと、蝶々結びができあがります。ほら、ひとりで結べるよ!
しろくま 1とう、まほうつかい ふたり…。キラキラ輝くグリッター付きの表紙が、こどもたちを夢の世界へと誘います。数字と数え方と楽しい詩の絵本。ページごとにテディベア、花、星など、素敵なイラストを数えて遊びましょう。
チョウのベッシーが持っているのは、とっておきのキャンディ。ひとりじめをたくらむベッシー、次々登場するお友だちに分けてあげられるかな? 虫たちの世界を色鮮やかに描く、大型ポップアップ絵本。
おおかみの兄弟の成長が季節のうつりかわりとともに描かれます。兄に憧れ、追いかける弟の気持ち。大きくなりすれ違う兄弟ですが、弟が勇気をふりしぼって兄を助け、兄弟はふたたびこども時代の親密さを取り戻します。
みどり色のおおかみラウルは、灰色おおかみたちの仲間に入りたくて仕方がありません。みんなと同じ色になったら仲良くなれるかも、といろんなことを試してみますが、どれも失敗。そんなラウルのところに妖精が通りかかって…。
魔女たちに選ばれ、弟子入りしたこどもの修業がはじまります。ネコの言葉、魔法のレシピ、ほうきの乗り方・・・、一人前になるためには、覚えなければならないことがたくさんあります。
ちいさなテントウムシ、シュゼット。ママにすてきなプレゼントを作ったのに、突然の強い風にとばされ、だいなしに…。でも、くじけません。だいすきなママに、心のこもったすてきなおくりものを考えます!
遠足で動物園にやってきたレオナルドは、いきなり肩に大きな手を置かれてびっくり。ロクマくんといっしょだと、なにをやってもとびきり楽しい。船を見て、カレー味のソーセ ージを食べて、ぼくの家に案内して、弟と子ども部屋で大さわぎ!今日がずっと終わらなければいいのになあ…
平和な森の中、仲良くくらしていた動物たちの近くに突然あらわれた、不思議ないきもの。次々に伝言を重ねるうちに、みんなが想像する生き物の姿はどんどん変化していきます…。
数をかぞえられるようになったばかりのこやぎ。農場のなかまたちを次々と数えてみせると、勝手にかぞえたなとみんながおこりだし、もうたいへん!70年代に描かれたヴィヴィアン・ザール・オルセンのイラストが素晴らしい一冊。
急ぐのが苦手なハリネズミのニッペルチェ。ちゃんとかたづけたいし、ピアノの練習もあるし、くつひもだってきちんと結ばなくちゃ…。そんなのんびりニッペルチェが、ある日、のんびり屋さんならではの大活躍をします!
みんなのように跳ね回ったり、走ったりできたら、どんなにいいでしょう…。生まれてきた子ヤギは、ほかの子とはすこし違いました。でも、ヤギ飼いの配慮と工夫に支えられ、最初の1歩を踏み出します。
タコのヤノスの8本足は、お医者さん、コックさん、消防所長…それぞれ違った仕事をしています。早起きしたある日、ねぼけて足たちが混乱し、次々間違って大失敗!一生懸命なヤノスを街の人たちは暖かく見守ります。
































